年末年始、クリスマスの頃からお正月を超えた辺りのいわゆる冬休みや
お正月休みと称されるこの1週間から10日間の時期に、ちょうど季節が
反対であるニュージーランドに海外旅行される方は結構多いです

やはり近場のアジアや東南アジア圏と違いまして、ニュージーランドの
場合は直行便でも飛行時間が11時間程と、そこそこは掛かりますので、
普段の週末やちょっとした連休等では、中々気軽にお出掛けしにくい国
なのかも知れませんよね 笑

ただ、日本がちょうど寒い時期にニュージーランドは夏を迎えますので
気候的な面からも年末年始の海外旅行先の候補に挙がり易い模様です♪

年末年始 海外旅行 ニュージーランド 航空券

そんなニュージーランドですが、年末年始というこの時期であるが故に
普段とは事情が異なるケースも考えられます

航空券の値段・価格の年末年始の高騰は、ニュージーランドに関わらず
普段の航空券代を知る人には驚くべき値上がりぶりだと思いますし

直行便で行くのか?乗り継ぎ便(経由便)で行くのか?は勿論ですが
トランジットする際にもその航空券(チケット)で空港の外に出て観光
出来るのか・出来ないのか・何日出来るのか等

年末年始と言う短い海外旅行のスケジュールの中だからこその検討項目
と言うモノも出て来ると思います

そこで今回は、年末年始に海外旅行でニュージーランドを訪れる場合の
航空券(チケット)購入に関する注意点のまとめ
と言う事で、幾つかの
切り口から事例を紹介してみようと思っていますので

もし?あなたが年末年始(に関わらず)海外旅行でニュージーランドへ
渡航する事を検討されてる様でしたら、航空券(チケット)を購入する
その前に!是非今回の記事を参考にしてほしいと思います♬

記事の最後では日本ーニュージーランド間を50往復以上、約10社近く
の航空会社を利用した経験から、(現時点での)私の個人的なおすすめ
航空会社もお伝えいたします 笑

関連すると思われる記事:
■ 「JTBの初売り グアム・サイパン・バリ島等をお得にゲット!」
■ 「飛行機の窓側と通路側 英語の言い方や安全性はどっち?」
■ 「海外旅行の手荷物制限、サイズ(重さ・大きさ)や個数で持込み禁止?」
良かったら参考になさって下さい


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年末年始の海外旅行でニュージーランドの航空券(チケット)

まず最初に航空券(チケット)の事に関する注意点と言いますか、是非
検討して欲しい内容が有ります

それはあなたが年末年始の海外旅行でニュージーランドに行かれる際の
旅行日程(スケジュール)を検討される場合に、以下のどちらの航空券
(チケット)を希望されるのか?と言う事です

○ 時間的な側面

▲直行便
 乗り継ぎ無しなので時間短縮
 基本的には経由便・乗り継ぎ便より値段が高い

▲経由便・乗り継ぎ便
 利用航空会社の拠点空港を経由する分、時間を要する
 乗り継ぎの際にその国での観光を検討出来る
 基本的には直行便より値段が安い、但し、航空会社に依る

年末年始の海外旅行でニュージーランド航空券(チケット)を検討する
場合の最も重要度の高い(優先順位の高い)項目は、やはり時間と値段
では無いでしょうか?

特に私が想像する上での話しですが、年末年始と言う期間に海外旅行を
検討される方は、其処にお正月休み/冬休みが存在するサラリーマンの方
やご夫婦・ご家族の方が多いのかな?と思います
(つまり、そんなに日程的・時間的な余裕は無いのかな?と想像します)

経由便・乗り継ぎ便での直行便との飛行時間の差は各航空会社によって
違ってきますが短い物ですと数時間程度の差です

但し、乗り継ぎの際には空港で待ち時間が発生して来ますので、トータル
として考えた場合には十数時間、もしくは日をまたぐ場合
も考えられます

勿論、ニュージーランドに向かう前にオーストラリアに寄ってから、香港
に寄って、シンガポールに寄って、タイに寄って等、トランジットを計画
出来る方は考え方が変わって来ます

なので、年末年始におけるニュージーランド行きの航空券(チケット)を
購入する際には他の期間に渡航する場合以上に、時間的なスケジュール
とチケット代の費用面の両方を良く検討する必要があります

○ 費用的な側面

上で少し触れていますが、基本的にニュージーランドに向かうエアライン
の料金・値段は直行便が高く、経由便・乗り継ぎ便の方が安いです

理由は、現時点では「途中の国に寄れる」と言う事よりも「早く
目的地に到着出来る」と言う事にお客さんがメリットを感じている
⇒ 直行便に高い価格を払っても良いと言うマーケティング結果

ここで重要なコトは「基本的には・・・」とお断りを入れている所です 笑

実際にチケットの価格をネット等で調べると判りますが、必ずしも直行便の
航空券代が常に他より高い訳では有りません

例えばですが・・・

▲シンガポール航空は顧客満足度で常に世界No,1を争う程のクオリティーを
 持ち、且つチケット代も直行便と比較しても一般的に高い

▲航空券代は基本的には飛行距離に依存するので、トランジットする(経由・
 乗り継ぎ)距離によっては直行便の方が安くなる
 (シンガポール航空はこの点でも遠回りの経路を辿ります)

▲その航空券(チケット)が乗り換え時に空港外に出れないタイプのチケット
 にもかかわらず、その国での観光を計画したい場合、航空券は日本⇒経由国
 と経由国⇒ニュージーランドを購入するのと同様に割高になる

▲直行便とは即ちニュージーランド航空、もしくは日本航空との共同運航便が
 想定されますが、よくスペシャル料金の期間限定チケットを発売する

おおよそは上記の例などによって、直行便の値段・価格が経由便・乗り継ぎ便
と比較しても安い!と言う事も有りますので、あなたのスケジュールにおける
チケット代と言うのは絶対に要確認すべきだと思います

○ 快適性の側面

快適さという度合いはかなり人に依存する部分ですので、一概には言える話し
では無いのですが、ここでは個人的な主観として述べておきます 笑

私の考える快適さには幾つかのセオリーが有り、その時々のケースバイケース
で使い分けていたりしていますが、私の場合の考え方を少し紹介致しますと
非常に個人的ですが、一回の飛行時間、座席環境、機内サービスなどなどです

トータルの飛行時間は上で述べました様に直行便が最短である事は間違いない
のですが、一回の飛行時間として考えると意味合いが少し変わって来ます

つまり「経由する事に依って途中で休憩が入るイメージ」と言えば、判り易い
でしょうか?

幾らトータルでの時間が最短で、飛行中に機内を自由に歩き回れても、やはり
一回の飛行時間が長いと疲れると考えるならば、例えば・・・

トータル11時間で一回の飛行より9時間+4時間の二回計13時間の方が楽!等

座席環境とは読んだ通りでして、私の場合は座席の前後の距離や座り心地など
が気になる所です

コレ!正式な座席前後の距離や座席のシートの材質などを調べた訳では無いん
ですが、各航空会社によって結構違います♬

※私はエコノミーの航空券(チケット)しか購入しないのでビジネス以上の席
 に関しては把握していません 汗

※各航空会社は幾つかの機種(機体)を持っており一概にあの航空会社の
 座席はダメ、あそこは良い・・・とも言えません

ですが、私の中であそこの航空会社はダメ、あそこは候補リスト入りと言うの
は常に決まっています(後で紹介致します 笑)

最後の機内サービスですが、これは私自身も判断が難しい所だと感じています

と言うのも、さすがにここが各社で大きく違ってる様だと問題になる部分だと
思いますので一定の水準には保たれてると感じますし、後はその時々での個々
の客室乗務員の方々に依存する部分が大きいと思っています

敢えて皆さんに覚えておいて貰いたい内容としては、人的サービスよりも機内
の環境面でのサービスの部分でしょうか?

例えばですが、皆さんご存知の通り、JET STARと言う格安航空会社を利用する
と通常の機内のサービスには機内食やエンターテイメントは付いていません

破格の安さである航空券代(チケット代)に、そう言うサービスが必要な方が
その代金をオプションで足して行くと言う形を取っています

そう言った格安航空会社と通常航空会社のシステムの違いの他にも、いわゆる
通常航空会社の中同士でも

▲あの航空会社での映画・音楽・ゲームの種類は少な過ぎる
▲あの航空会社の機体は飛行中よくガタガタ音がするが大丈夫か?
▲あの航空会社では未だに各座席の前にモニターが無くグループ単位で一つ
▲あの航空会社の機内食の料理はたいがい安っぽい
▲あの航空会社で配る日本の新聞の数が少な過ぎる

と言った様な色々な違いと言うモノは実際存在致します 笑

但し、こういった項目は受け手に依って感じ方が大きく変わって来る部分だと
思いますので、実際に航空会社を決める要素にはなりにくいかなと思います♪

年末年始の海外旅行でおすすめのニュージーランドの航空券(チケット)

最後に、あくまでも個人的におすすめの航空券(チケット)を紹介して
おきますね♪

ニュージーランド航空(エアニュージーランド)

年末年始にニュージーランドへの海外旅行を検討する場合に、直行便と
言う選択肢はやはり外せないと思います

大事な事は、日本ーニュージーランド間で直行便と言う事は即ち候補が
一つしかないと言う事ですね 笑

※JAL(日本航空)やANA(全日空)の場合もニュージーランド航空の
共同運航便と言う形なので基本、ニュージーランド航空とお考え頂いて
良いと思います

【重要】

余り知られていないですが、ニュージーランド航空は「最低価格保証」
と言う制度を取っていまして、あらゆる旅行会社/格安チケット屋さん
に対して、ニュージーランド航空が販売する航空券(チケット)が最も
代金が安いと言う保証を付けてます

私も昔は旅行会社や格安チケット屋さんの方が安いんだろうな~と言う
漠然とした思い込みが有ったんですが、考えを改めました! 

なのでニュージーランド航空のチケットを購入する際は・・・?

ニュージーランド航空の会社サイトで購入する事だけは、絶対に覚えて
おいて下さいね (単純に他で買うと損するだけなので 笑)

■ ニュージーランド航空: ニュージーランド航空公式サイト

JET STAR(ジェットスター)

幾つかの国や都市(空港)を経由する候補として選ぶことが可能です
破格の安さもさることながら、私の考えるジェットスターの魅力として

▲目的地までの直接の航空券でも経由(乗り継ぎ)する場合のばらばら
 の航空券であっても料金体系が同じ(金額が同じ)

▲往復の航空券であっても片道の航空券ごとであっても料金体系が同じ
 (金額が同じ)

このメリットも意外に知られていませんが・・・

例えば?

通常は日本(関空)⇒AUS(ゴールドコースト)⇒NZ(オークランド)
と経由してニュージーランドに海外旅行する場合

関空からオークランドへの航空券の値段は関空からゴールドコースト+
ゴールドコーストからオークランドと言う航空券を別々に買うより安い
のが普通です

又、関空ーオークランドの往復の航空券の値段は関空ーオークランドと
オークランドー関空と言う片道の航空券を買うより安いのが普通です

ところがジェットスターの場合、ある意味非常に料金体系が判り易いの
ですが、全べて足し算なだけで一切余計な費用が計算されません

回りくどい説明になりましたが、何処が魅力かと言いますと

1.航空券の種類でトランジット出来る?出来ない?を考える事無く確実
 に経由国でいつでもトランジットして観光出来ます
 
※割増料金が無いので先の例で観光したければ日本⇒AUSとAUS⇒NZ
 のチケットを別々に買えば良いだけ(損しない)

※他の航空会社は年末年始など、そもそもトランジット出来る航空券を
 発売しない場合も有ります

2.スケジュール変更の可能性が有る場合(滞在中に旅行日程を伸ばす?)
 帰りの航空券(チケット)はギリギリになってから購入する事も可能
 (往復チケットを先に買っておく事と比べて損が無い)

■JET STAR(ジェットスター): JET STAR(ジェットスター)

Cathay Pacific(キャセイパシフィック航空)

細かい説明は省きますが、最近減って来てますが、過去に一番搭乗回数
が多かったのがキャセイパシフィックです

大きな理由としては下記2つが有ります

▲上で説明してきた様々な項目(料金・時間・サービス他)で平均的に
 他社(今回記載していない航空会社と比べて)優れていると感じてる

▲香港でトランジットして遊びに行く場合には必須の航空会社

■Cathay Pacific(キャセイパシフィック航空): キャセイパシフィック航空

と言う訳で

今回は年末年始の海外旅行でニュージーランドへの航空券を購入する際
の注意点のまとめと言う事で、時間的な面、料金・価格と言う費用的な面
快適さと言う面に関して書いて来ました♬

最後のおすすめの・・・と言うのは個人的な考えだけですので、あくまでも
参考程度にお考え頂きたいですが、現時点の私のTOP3ではあります 笑
(他に幾つか特殊要因でおすすめ出来る航空会社も有ります)

いずれにしましても、海外旅行のスケジュールだけでも色々大変なのに
そこまで航空券(チケット)の事など色々検討してられないよと言う状況も
よく判ります♪

是非、こういう事・・・航空券(チケット)購入の際に頭の片隅の方にでも
置いといて頂けたらなぁ~と思います☆


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