日本で東京オリンピックが56年ぶりの2020年に開催されるに当たり
皆さん興味のある話題の種類も実に様々だと思うんですが 

今回は東京オリンピック2020のボランティアの募集や申し込み・応募
その中でも特に語学・通訳系のモノに関して触れておこうと思います

何故かと言いますと、実は私の周りでも英語、フランス語、スペイン語
中国語などを勉強されてる方がいらっしゃるんですが

そう言う方々、何気に東京オリンピックの語学・通訳系ボランティアに
興味が有ったりしています♪ 笑


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で、東京オリンピックのボランティアと一口に言いましても、その種類!
実は想像以上に多いんですよね?

一般的にイメージし易いボランティアと言えば、今回書こうと思っている
選手、競技役員、VIPに対する通訳的な語学サービスを提供する人達

競技場内外を警備する人達、環境保護やごみの収集・リサイクル等に
携わる人達、大会運営の総務的な全般をサポートする人達、選手村で
様々なサービスを提供する人達、会場への観客の誘導案内の人達

・・・ぐらいが私の中での認識だったんですが(お恥ずかしい 笑)

情報テクノロジー、メダルセレモニー、開会式・閉会式のパフォーマンス
医療サービス、競技コミュニケーション、輸送、広報、エネルギー運営
オリンピック委員会メンバー対応、医療・ドーピングコントロール等

オリンピックのボランティアって、実に多岐に渡った業務で成り立ってるん
だなぁと改めて感じました♬

実際、東京都は現時点での試算として2020年の東京オリンピック開催
に約8万人のボランティアが必要である
と見積もっていますので

如何にオリンピックと言うものが、勿論、競技する選手達であり、運営
する大会の組織でもあるんですが、多数のボランティアの方々に依って
支えられているんだと言う事を物語る数字ですよね♪

★ちなみに書店では既にこんな書籍も販売されてました

オリンピックボランティアになるための本: 
オリンピックボランティアになるための本 (インプレスムック)

ニュースからピックアップしてみました

東京オリンピック2020 語学・通訳系ボランティアの募集(応募・申し込み・登録・育成)

まず最初に覚えておいて貰いたい事は・・・

先に開催されたロンドンオリンピックでは7万人程の募集に対して何と
約20万人程の応募が殺到した!と言うぐらい人気が過熱気味になる
傾向が有りますので・・・

東京オリンピック2020のボランティア募集に関しても、かなりの競争率
になる事が既に予想されています

これは語学・通訳系に関わらずですが、オリンピックのボランティアに
興味が有るようでしたら、東京オリンピック組織委員会のボランティア
募集に関するアナウンス
には是非アンテナを張っておいて下さいね♪

[ 参考 ] ★2015年2月のNEWS
 東京オリンピックの語学ボランティア養成講座開講のNEWS
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150202/k10015160131000.html

★2015年3月のNEWS
 東京オリンピックにも欠かせない、『医療通訳』によるおもてなし
 http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2015/02/30951/0220_hmd_01/

★2015年4月のNEWS
 東京五輪では約8万人が計画されているボランティアにもアシックスがユニフォームを提供予定
 http://toyokeizai.net/articles/-/66312

★2015年6月のNEWS
 東京都主催、未来の観光ボランティア「おもてなし親善大使」育成塾生募集(無料)
 http://news.mynavi.jp/news/2015/06/05/337/

★2015年7月のNEWS
 【2020東京五輪まで保存版】五輪ボランティアでもらえる物まとめ
 http://ima.goo.ne.jp/column/article/3510.html

★2015年11月のNEWS
 東京オリンピックあなたも参加できます!3000職種8万人のボランティア募集
 http://www.j-cast.com/tv/2015/11/12250431.html

★2015年11月のNEWS
 東京オリンピックの「ボランティア」って誰でもなれるの?数々の疑問、調べてみた
 http://news.ameba.jp/20151115-554/

★2016年4月のNEWS
 東京五輪 ボランティア活動のHP開設
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160425/k10010497011000.html/

★2016年7月のNEWS
 東京五輪・パラリンピック ボランティア8万人募集へ
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160725/k10010608091000.html

★2016年10月のNEWS
 「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座を開催
 http://mainichi.jp/univ/articles/20161011/org/00m/100/005000c

★2017年4月のNEWS
 東京都主催のボランティア育成講座を開催
 https://omotenashi-volunteer.com/

★2017年11月のNEWS
 「外国人おもてなし語学ボランティア」育成講座の受講生募集
 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/08/25/04.html/

★2018年3月のNEWS
 東京五輪パラへ8万人ボランティアを募集 要項案公表 9月中旬から
 http://www.sankei.com/tokyo2020/news/180329/tko1803290001-n1.html/

長野オリンピックではボランティアの募集が結構、すぐに打ち切られた
そうなんですが・・・実際は職務の応募状況に依って全然変わるそうです

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で、東京オリンピック2020 語学系ボランティアの募集(応募・申し込み
・登録・育成等)に関してですが、現在公表されている情報で言いますと

東京オリンピック2020のボランティア募集に関しては2016年から各職種
毎に順次募集を行う!と言う風にアナウンスされているだけでした。。。
(なのでまだ詳細な内容に関しては公開はされていない状況です 汗)

そこで、詳細は不明な上での話しなんですが敢えて応募・申し込みや登録
後の育成など、大まかな段取りを「想定の上で」解説しておきますと

▲ 2016年~2018年:

東京オリンピック2020組織委員会の公式サイトから応募フォームに
履歴書、希望会場、希望業務などを入力して申し込み

▲ 2019年:

オリンピックプレ大会が開催されますので其処でボランティアの訓練が
実施される事が有ります(担当会場や詳細な業務が決まって行きます)

※公式・非公式を問わず、開催の一年前よりも以前にボランティアの
育成を目指したトレーニングが行われる可能性が有ります

▲ 開催の半年前:

一般研修、会場研修、各業務研修などが行われます

後、特に語学・通訳系のボランティアの場合、募集段階で語学力の条件等
が有るのか?と言う事も調べてみたんですが

過去の例から募集段階(応募や申し込み時点)で条件として適用される事
は無い様に思われます

但し、其処は勿論、応募出来ると言う事と選考される事は別ですので♪ 笑

後は長野オリンピックの時のケースですと、TOEICのスコア等でスタッフの
配置決めを行った実績は有るようです・・・なので?

●英語で有れば、TOEIC、TOEFUL、IELTS、英検、ケンブリッジ英検など
●フランス語で有ればTCF、DELF、DALF、仏検など
●スペイン語で有ればDELE、スペイン語技能検定など
●中国語で有ればTECC、HSK、中国語技能検定など

他にも通訳ガイド国家試験など、資格試験にも実に様々なモノが有りますが

アピールする上では□□の国に何年滞在していました!△△国の会社相手に
何年業務をしています!という文言だけよりかは説得力が有りますよね
(この辺は就職試験・採用試験などと同様です)

ただ・・・個人的な考えとしましては、ボランティアを選考する組織・メンバーが
何を以てどの様な基準で判断されるのかは不明ですが、就職試験と同じく

スコア=コミュニケーション能力では無い!の部分の判断は難しいのかなぁ~
と言う部分は結構気になる所です 笑

と言う訳でして

今回は、2020年開催の東京オリンピック、語学・通訳系ボランティアの募集
(応募・申し込み・登録・育成等)に関して少し紹介してみました

逆に今からではまだ少し期間がある事からも、そういったボランティアに応募
したい方などは実績を積むチャンスが有るとも言えますよね♪

まぁ東京オリンピックのボランティアは上でも述べました様に、語学・通訳系に
限った内容でもありませんし

過去に携わった経験を生かすも良し、今、学んでいる!これから勉強する内容
を実践すると言う形で生かすも良しなので、是非、この滅多に無い機会を利用
して東京オリンピック参加と言う形で挑戦して欲しいなぁって思います☆


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