子供の好き嫌いや偏食に悩んだ時の食事 保育園・幼稚園編
突然ですが、あなたには嫌いな食べ物は
ありますか?
大人になった今でも嫌いで食べられない
食べ物、食べられるけれど苦手な食べ物
って誰にでも一つくらいはありますよね
本当は好き嫌いなく、食事の時にどんな
食べ物でも美味しく食べられるのが一番
それが自分の子供であれば尚更、そうで
あって欲しいと思うでしょう
しかし、子供にはなかなか伝わりません
自分が子供だった頃を思い返し、大人に
なるにつれて少しずつ食べられるように
なるだろう・・・
そういう考え方も確かにあると思います
しかし!!
これからどんどん成長していくにあたり
大切な保育園・幼稚園に通う今
食べ物の好き嫌いや偏食によって、今後
子供の成長にどの様な影響が出るのか?
出来るだけ今の内に好き嫌いをなくして
丈夫に育って欲しいと願うのが親心・・
悩んでいる親御さんは沢山います!!
今回は、保育園・幼稚園に通う今の時期
子供の好き嫌いの事に悩みを持っている
お父さん、お母さんに試して欲しい事や
好き嫌いや偏食によって今後どのような
影響が出る可能性があるのかを一つずつ
紹介していきますね
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子供が好き嫌いして偏食するのは家の食事で保育園・幼稚園では食べる?
お家でご飯を食べている時には嫌いだと
言って食べられない食べ物
実は調べてみると、保育園や幼稚園での
給食では完食しているお子さんは意外と
多いのです!
そんな事って考えられます?!
お家では、嫌いな食べ物を何とか子供に
食べさせようと奮闘しているご両親から
したら衝撃的なお話しですよね
保育園や幼稚園で食べられるんだったら
嫌いじゃないんじゃない?
そう思い、担任の保育士さんから食べて
いた食材を聞き、同じ物をお家で出すと
食べない・・・
一体、何故なんでしょう?
同じ食べ物でも保育園や幼稚園にいる時
食べられて、お家では食べられない
それには色々な理由があるようです
保育園や幼稚園の給食は、みんなで
一緒にご飯を食べます
いつも仲の良い子、意地悪な子など
みんな一緒に食べている時に子供は
気が付くのです
「あ!あの子自分が食べられない物
食べてる・・・」
そうなのです
お友達が、自分の嫌いの物を食べて
いたら確かにちょっと悔しくなって
自分も食べてやる~!と気合が入る
かもしれませんね
保育士の方にお話しを聞いたところ
キレイに全部食べられた子はお皿を
見せにくるそうです
そんな時、先生は大げさにその子を
褒めて褒めて褒めまくるそうです
すると、子供たちはご飯をちゃんと
食べると褒めてもらえるという事を
学ぶわけです
先生に褒められたいから嫌いな物も
頑張って食べられちゃうんですね
保育園や幼稚園と、お家との違いは
食べたい時にお菓子が食べられるか
どうか
子供たちも保育園や幼稚園にいる時
好きな時間にお菓子をもらえないと
いう事は十分わかっています
なので給食の時間をお腹ペコペコの
最高の状態で迎えられていますから
嫌いな食べ物でもちゃんと偏食せず
食べられるのかもしれません
お家の食事で食べられない物が保育園や
幼稚園だと何故食べられるのか・・・・
その理由がおおよそわかった所で、次は
これを逆手にとって、好き嫌いや偏食の
対策が考えられそうですね♪
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子供の好き嫌いや偏食の影響とは?
まだ子供だから、好き嫌いが多かったり
偏食だったりするのは、成長の過程では
自然な事なのですが
そのままにしていると後々こんな影響が
出るかもしれません・・・
まず一番に思い浮かぶのが、健康面への
影響ではないでしょうか
まずは、偏食によって体にもたらされる
影響を紹介します
人間の身体に大切な免疫は、腸内に多く
存在しているのですが、偏食だと腸内の
環境が悪化してしまうのです
すると免疫力がおちて風邪をひきやすい
身体になって、いろんな生活習慣病にも
かかりやすくなります
偏食の子供にどのような影響が出るのか
研究しているグループによりますと
偏食で味覚障害になった子供は30%も
いるんだそうです
また、偏食の影響は心にも出ます
嫌いな食べ物を食べずにそのまま生きて
いくと・・・
食べ物だけではなく、人間関係や大人に
なって社会に出た時に嫌いな人がいたり
嫌な仕事があった時逃げる習慣がついて
しまうかもしれません
協調性って、生きていく上でとても大切
だと思うんです
偏食でそんなところにまで影響が出たら
たまったもんじゃありませんよね!
子供の未来にそのような影響がでるかも
しれないと考えただけでゾッとしますし
今の内に何とかすべきですよね!!
子供の偏食で悩むママたちに密着!
子供の好き嫌いや偏食をなくす方法や食事
ここでは子供の好き嫌いや偏食をなくす
方法をご紹介していきます
まず沢山の方がおそらく試した事がある
と思われる・・・
嫌いな物が入っているコトがわからない
ように工夫して調理することは、今回は
省かせていただきます! 笑
まずは出来る事から!
上の方でお話しした保育園や幼稚園では
嫌いな物でも食べるというような感じの
心理的な部分から変えていきましょう♪
お家の食事で子供はご両親がご飯を
食べている姿をみています
そして無意識に真似をするのです
なので、ご両親の好き嫌いが多くて
食事の度に嫌いな物を残していると
自分もそうしていいんだ!
と思い、同じように嫌いな食べ物を
残します
なのでお子さんの前では、ご両親も
好き嫌いせずに美味しそうにご飯を
食べるよう心掛けて下さいね
お料理をする時に、少しお子さんに
手伝ってもらいましょう
保育園や幼稚園に通っている子供は
年少さんくらいならば、テーブルに
お箸を並べてもらうとか
年中さんくらいなら、お野菜の皮を
剥いてもらうとか
年長さんくらいなら、野菜を切って
もらうとか
それぞれの成長に合わせてお手伝い
してもらう事で、食べ物への興味が
湧くのです
子供の嫌いな物で多いのが野菜です
そんな時は、ぜひ!
一緒に野菜を育ててみましょう
自分が愛情を注いで育てた野菜なら
食べられるという子も多いですよ~
嫌いな物が食卓に出た時に、残すと
両親に叱られる
という事から食べる事自体が嫌いに
なってしまう子供もいます
そうなってしまうと好き嫌いなどの
話ではなくなってしまいます
もしもお子さんが嫌いな物だけ残す
ような事があれば、その残した物を
ご両親が美味しそうに、食べてみて
下さい♪
「お父さんやお母さんが食べた!
美味しいんだ・・食べてみようかな」
となって行きやすいハズです
食事は楽しい事だと思う事を基本に
少しずつ好き嫌いが減っていくよう
試してみてください
すぐに嫌いな物を好きになる事は難しい
ですが、長い目で見てあげましょうね♪
という事で今回は子供の好き嫌いや偏食
に悩んだ時の食事 保育園・幼稚園編と
題してご紹介してきましたが
子供は大人に比べて、好き嫌いや偏食が
やはり多いです
それは大人に比べて、味覚経験が少ない
からなのです
初めて食べる物に対して経験がないので
不快に思い「嫌い」になってしまう事も
あるのです
大人になるにつれて、味覚経験が増えて
昔食べられなかった物を食べられる様に
なる事があるのはこの事からなんですね
という事は、子供が嫌い!と言っている
その食べ物は、本当に嫌いな物ではない
かもしれません
一日で、好き嫌いがなくなるなんて事は
ないでしょう
けれど、世界には大人の私達ですらまだ
知らない美味しい物が沢山あります
成長しながら色んな物を食べて、味覚を
鍛えて食事を楽しみ健康で生活出来る
そんなお子さんに育つようにお父さんも
お母さんも、頑張りましょうね☆
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