新米のおいしい食べ方 選び方 炊き方 水加減
日本人の食生活に欠かせないお米・・・
特に新米は甘味や風味等が立ってとても
美味しいですよね~
美味しい新米が出回る季節になりますと
非常に楽しみなんですが
そんな新米の美味しい食べ方ってご存知
でしようか?
新米は特に美味しい!とは知っていても
新米の出回る時期だとか選び方、炊き方
更には美味しい食べ方などなど実はよく
わかってなかったりはしませんか?
今回は新米の時期から選び方、美味しい
食べ方や炊き方の水加減等も含めまして
新米の食べ方のいろはを、順番にご紹介
致しますね
これを読めば、新米をとっても美味しく
炊くことが出来ますので
是非とも美味しい新米をベストな状態で
頂いちゃってくださいね~♪
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良かったら参考になさって下さいね
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新米のおいしい食べ方 選び方
では早速、新米の食べ方の第一段階とも
いえる「新米の選び方」についてです
新米の選び方には、いくつかのポイント
があります
1.米袋の隅に米クズがない事
こすれたり周囲にぶつかる事で粒が
欠ける・割れるなどするために出る
クズです
できるだけ欠けや割れがない状態の
お米を選ぶようにしましょう
2.精米日が近い物を選ぶこと
米袋の端や裏面には、精米日が記載
されていることが多いので確認して
出来るだけ、精米直後の新鮮なお米
を選ぶようにしましょう
また、選び方という訳では無いのですが
お米には3段階の等級があります
等級を知って、レベルの高い新米を選ぶ
ことで、よりおいしい食べ方へと繋げる
ことが出来ます
【お米の等級】
・1等米
粒や形が揃っていて、害虫などの被害に
あっていないお米
・2等米
1等米よりも少々劣ったお米
黄色や黒っぽく変色した粒や、サイズが
小さい粒、高温障害で真っ白に変色した
粒も混ざっている
・3等米
変色した粒や、欠けや割れた粒の割合が
高いもの
お米の等級はこの様に分けられますので
等級の高い新米を選ぶことも、美味しい
食べ方の一つにもなります
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新米のおいしい食べ方 炊き方や水加減
次に、新米の食べ方の第二段階ともなる
炊き方と水加減についてです
ただ、新米の炊き方とはいいましても?
実際は炊飯器でお米を炊くということが
ほとんどですよね 笑
セットしてしまえば後は炊飯器が自動的
に炊き上げてくれますので
今回は、その前の段階でやっておきたい
ポイントについてご紹介致しますね
【炊き方について】
ギュッギュっと研ぐのではなくて
優しくかき回す程度に洗米する事
昔と比べ、現在は精米技術が向上した為
力を入れて研ぐ必要は無くなりました
新米は、米ぬかが剥がれ落ちやすいので
洗米という程度でお水を4回ほど変えて
研ぐイメージでOKです
2時間ほどの浸水をすること
新米はお米の表面が固いので、2時間程
浸水させてから炊きましょう
炊飯前に冷やすこと
そのまま炊いても甘味を感じられる新米
ですが、炊く直前に冷やす事で一層甘味
と旨味を感じられるようになります
ちなみに冷やす方法は3つ有りますので
お好みの方法でお試しくださいね
1.
炊飯窯に氷を入れてから水加減を調整
お米一合につき氷を1個~3個を目安に
いれて、それから目盛まで水を足す
2.
水加減まで終えてから窯ごと冷蔵庫で
冷やす
新米を研いで、水加減まで全て終えて
からお窯ごと冷蔵庫で冷やし、お釜が
冷たくなったら炊飯器にセットし炊く
3.
良く冷えた水で水加減を調整する
水道水ではなく冷蔵庫でよく冷やした
ミネラルウォーターを目盛迄水を張る
【水加減について】
昔は新米の場合は、水加減を少なめにと
いわれていた時期も有りました
現在ではお米の管理技術も向上した為に
古米と新米の水分量は同等になるように
乾燥保管されています
なので新米だから水加減を減らすという
必要はないのだそうです
そうはいってもお好みもありますから?
水加減を減らした方が良いと思う場合
先ずは1合ほどの少量を水を減らさずに
炊いて様子を見てもいいですね
【土鍋炊飯もおすすめです】
いつものように炊飯器で新米を炊くのも
良いのですが
一度試すとその美味しさにきっと驚くと
いわれている土鍋の炊飯もおすすめです
土鍋での炊飯は少し難しそうと思いがち
かも知れませんが
とても分かりやすいhow-to動画を見つけ
ましたので参考にご覧ください
【俺の料理ch】
土鍋 最高のご飯の炊き方
新米の出回る時期
新米がとれる時期は毎年9月~10月の
秋口の刈り入れ期になります
なので新米が出回る時期は刈り入れ期が
過ぎた頃から翌年の1月頃です
ここで一つ注意点なのですが・・・
「新米」とは秋口の刈り入れ期から年末
までに精米されたお米を指しているわけ
でして
その為に12月31日までに精製された
お米は年が明けても新米として出回る訳
なんです
なので・・・
もし?刈り入れたばかりの、ほんとうに
ホヤホヤの新米を食べたいなと思うなら
是非9月~10月頃のモノ・・と覚えて
おいて下さいね♪
という事で今回は新米のおいしい食べ方
選び方、炊き方、水加減に関して解説を
してきましたが
最後に新米を究極に美味しく食べられる
期間と食べ方いついて紹介します 笑
先ほどもお米は精米後に劣化し始めると
お伝えしましたが
では精米後どの位の期間で食べ切るのが
ベストなのでしょうか?
精米後の理想的な食べきり期間を調べて
みると、以下のことが分かりました
冬:精米後1か月以内
この期間中であれば劣化が気にならずに
一番ベストな美味しさで新米をいただく
事ができるそうです♪
夏場は期間が短いので、美味しさに拘る
のならば期間中に食べきれるよう少量で
購入するのが良いかもしれないですね
そして、新米を一番おいしく味わう事が
できる食べ方といったら、どんな方法が
思い浮かびますか?
新米を美味しく味わう食べ方としてよく
知られているのは・・・塩むすびです!
少量のお塩がお米本来の甘味を引き立て
お米の味を存分に味わえる食べ方です♪
新米が販売され始めましたら、是非とも
塩むすびでお米、本来の甘味を味わって
みてくださいね~☆
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