今回は格安SIM のメリット&デメリットと、各キャリア比較一覧の
最新のまとめ!と言う事で紹介して行こうと思います


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格安SIMや格安スマホって言う言葉も最近は随分よく聞く様になって
来ましたよね

ただし、そもそも格安SIMってなんなの?どうして今迄のキャリアの
サービスより格安なの?という話しも有るかなと思うのですが・・

格安SIMとは、ざっくり言ってしまうと大手3キャリア(ドコモ、au
ソフトバンク)以外の会社が提供を開始したSIMカード
の事を指して
いまして

SIMカード 自体は大雑把に言うと、スマートフォンと言う外側の機械
に対しまして、内側にSIMカード をセットする事で 電話番号が持て
通話が出来たりデータ通信が出来る 
って考えて頂ければ良いです

※格安SIM にはデータSIM と通話SIM が有り、その違いはまた後で
 説明致します

そしてどうして格安SIMが今迄より安くなるの?と言う事なんですが

格安SIMは大手キャリアと比較して、データ通信の最大容量が
  低く設定されている → 最近はかなり差が縮まってきた!

格安SIMは従来の大手キャリアと比較して、通信速度が遅い
  → 最近はかなり差が縮まってきた!

従来の大手キャリアが音声通話の料金体系をかけ放題プラン
  (定額制)に移行したのに対して、格安SIMは従量制を採用

大手キャリアの手厚いサービス、実店舗を排除し、格安SIMは
  コスト削減(料金低減)に特化している

と言う感じで、以前は「安かろう悪かろう」と言うイメージも 無き
にしも有らずだった格安SIMなんですが、昨今は結構その安い理由が
 大手との差別化として明確になって来ている イメージです

つまり、今迄は大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の手厚い
サービスと言うものが当たり前の様な状況だったのですが

今回の法改正でそう言った手厚いサービスを排除した、ある意味では
少し手間が掛かる事が想定はされるものの、料金体系が圧倒的に安い
格安SIM が登場してきたと言う事です♪

この辺はメリット&デメリットが人それぞれの部分が有ると思うので
各ユーザーでの見極めが必要になって来ると思います

そこで次からもう少し踏み込みまして格安SIMのメリット&デメリット
更に各キャリア比較一覧のまとめを紹介しておきます

関連するかも知れない記事:
■ 「iPhone 6/6 Plus SIMロックフリー/ロック解除のメリットデメリット」
■ 「Windowsタブレット8インチ比較 2015のおすすめ7選と最安値」
■ 「海外旅行でスマートフォンの注意点と設定!費用・料金を抑え安く使う」
良かったら参考になさって下さいね

     格安SIM

格安SIMのメリット&デメリット

では早速ですが格安SIMのメリット&デメリットと言う事でもう少し
解説してみますね

冒頭で触れた通り格安SIM と大手キャリアにはメリットデメリット
と言うよりも、相違点が存在すると言う事は解って頂けたかな?と
思います

つまり、万人に共通のメリット&デメリットではなく、人に依って
其処は変わって来ると言う事です

そこで、料金体系以外の部分でもう少し細かい部分にも突っ込んで
格安SIM のメリットとデメリットについて考えてみたいと思います

格安SIMのメリット:料金は安くなっても通信エリアは広い

格安SIMは大手キャリアの通信網を利用してサービスの提供を
するので料金が安くても通信エリアが狭くなる事は無い

格安SIMのデメリット:初期費用は上がる?

格安SIM(カード)の性質上このSIMカードを使う為の通称白ロム
端末かSIMフリー端末と称するスマホの購入が必要になる

白ロム端末:大手キャリアの端末でそのSIMカード が抜かれた状態
      の端末(基本、そのキャリアのSIMは乗せ替え可能)

SIMフリー端末:キャリアを問わずにSIMロックが解除されていて
        何処のSIMカードも搭載可能な端末

※大手キャリアは2年 掛けて端末代を回収するのでまぁ考え方次第
 なのですが、確かに格安SIMの場合は初期に端末代が発生します

格安SIMのメリット:通称2年縛りが無い

上のデメリットの所で初期費用に触れましたが、同じ内容でも違う
切り口では見方が変わりますよね

格安SIM の方は初期費用を下げる名目で顧客の囲い込みをする為の
契約=2年縛りと言うものが無く一か月、半年、一年で解約可能です

格安SIMのデメリット:端末の初期設定は自己責任

購入直後だけの話しでは有りますが、格安SIM の場合、基本的には
自分で設定を行う事がほとんどです
大手キャリアの場合は各ショップが対応してくれますよね

格安SIMのメリット:選択肢がどんどん増加中

大手のプロバイダーが続々と格安SIM事業に参入してきているので
ユーザー側としては利用状況に合わせた格安プランの選択が可能

格安SIMのデメリット:買って直ぐ利用!でもない

WEBで格安SIM の申込みをして本人確認の手続きなどが少し時間が
掛かる可能性が有り、通常ショップで購入してスグに利用可能!と
比較すると時間が掛かるケースも有る

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格安SIM比較 通話キャリア一覧 最新まとめ

では次に実際の格安SIM 比較と言う事で、各キャリア(通話)一覧
最新のまとめを紹介してみようと思います

ちなみにいわゆる格安SIM と言うものには2種類のSIMカードが存在
致しまして、一つが音声通話SIMもう一つがデータSIMと言う物です

音声通話SIM と言うのは電話番号も有り、通話も出来、更にネット
での様々な事も出来る通常の使い方が出来るモノ

データSIM の方は電話番号を介した通話は出来なくて、メイル受信
やWEB 閲覧などネットでの用途に限られます

ただ・・・その代わりに 料金は従来のキャリア、更には格安SIM の
音声通話SIM と比べても破格の安さ 
を誇ります

自分はスマホで通話は利用しない!通話はスマホでは無く携帯電話
で利用する!もしくはLINEやSKYPE 等を利用する!と言う場合なら
データSIM の利用も検討する価値大です

参考に、データSIM の方で圧倒的に低価格を実現しているサービス
を紹介しておきます(参考)

■DMM.com(DMM mobile)
WEB: 【DMM mobile】データSIMプラン

■モバイル4G/D
WEB: 低価格SIMサービスモバイル4G/D

ではここからは、本来の大手キャリアから引越し可能な電話番号も
有って通話もネット利用も可能な音声通話の格安SIM比較 キャリア
一覧のまとめに入ります

とにかく携帯端末のSIM フリー化の法改正を受けまして、現在各社
の競争が激化の一途を辿っており、様々な内容が刻一刻と変化して
行ってる状況です

下記は最新のデータを拾っていますが、いつ変更されてもおかしく
ない状況なので、詳細は是非公式ページにて確認してみて下さいね

格安SIM比較 通話キャリア一覧 最新まとめ

※現在各社キャンペーン実施中で、初月無料や数か月間の割引等の
 キャッシュバックで実質は掲載価格より更に安くなっています

※価格は税抜きの値段です

サービス名    :U-mobile
●事業運営会社   :U-NEXT
●回線提供元    :NTTドコモ
●月額料金と容量  :1580円/3GB、1980円/5GB、
           2980円/LTE使い放題
●音声通話量    :21.6円/30秒
●通信速度     :150Mbps
●データ容量の繰越し:無し
●SMS        :有り
●初期費用     :3000円
●最低契約期間   :12か月
●解約金      :3500円/6000円/9500円

★WEB: U-mobile
★一言コメント:LTE使い放題では断トツ業界最安値

サービス名    :IIJmio(みおふぉん)
●事業運営会社   :IIJ(ビックカメラ、ノジマ)
●回線提供元    :NTTドコモ
●月額料金と容量  :1600円/3GB、2220円/5GB、3260円/10GB
●音声通話量    :21.6円/30秒
●通信速度     :150Mbps
●データ容量の繰越し:有り
●SMS        :有り
●初期費用     :3240円
●最低契約期間   :利用開始の翌月末日
●解約金      :残り月数 X 1080円

★WEB: IIJmio高速モバイル/D 音声通話機能付きSIM
★一言コメント:契約期間自体が業界最短の翌月末日!

サービス名    :楽天モバイル
●事業運営会社   :楽天
●回線提供元    :NTTドコモ
●月額料金と容量  :1600円/3.1GB、2150円/5GB、2960円/10GB
           1250円/制限無し(200kbps)
●音声通話量    :21.6円/30秒
●通信速度     :150Mbps
●データ容量の繰越し:有り
●SMS        :有り
●初期費用     :3000円
●最低契約期間   :12か月
●解約金      :9800円

★WEB:  楽天モバイル
★一言コメント:利用料金の支払いに楽天ポイントが付与されます

サービス名    :BIGLOBE LTE
●事業運営会社   :BIGLOBE(イオン)
●回線提供元    :NTTドコモ
●月額料金と容量  :1800円/3GB、2405円/6GB、4690円/10GB
           4037円/8GB
●音声通話量    :21.6円/30秒
●通信速度     :150Mbps
●データ容量の繰越し:有り
●SMS        :有り
●初期費用     :3000円
●最低契約期間   :12か月
●解約金      :8000円

★WEB: BIGLOBE
★一言コメント:WiMAX 2+と合わせたプランがかなりお得です 

サービス名    :DMM mobile
●事業運営会社   :DMM.com
●回線提供元    :NTTドコモ
●月額料金と容量  :1260円/1GB、1550円/3GB、1970円/5GB
           2580円/7GB、2950円/10GB
●音声通話量    :21.6円/30秒
●通信速度     :150Mbps
●データ容量の繰越し:有り
●SMS        :有り
●初期費用     :3000円
●最低契約期間   :12か月
●解約金      :9000円

★WEB: DMM mobile
★一言コメント:固定容量ではとにかく業界最安値を謳い文句にしている

サービス名    :NifMo
●事業運営会社   :@nifty(ニフティ)
●回線提供元    :NTTドコモ
●月額料金と容量  :1340円/1.1GB、1600円/3GB、2300円/5GB
           3500円/10GB
●音声通話量    :21.6円/30秒
●通信速度     :150Mbps
●データ容量の繰越し:有り
●SMS        :有り
●初期費用     :3000円
●最低契約期間   :6か月
●解約金      :8000円

★WEB: 【@nifty】ニフティMVNO
★一言コメント:新登場の1.1GBプランがライトユーザーに大人気

と言う事で今回は、格安SIM のメリット&デメリットと各キャリア
比較一覧、最新のまとめ!と言う事で紹介してみました♪

今回ここでざっと紹介しているだけでも各社実に様々なサービスを
提供していますので、消費者側の私達にとってみれば選択肢の幅が
多いのは良いんだけれど「迷う部分」も確かに有りますよね 笑

実際問題、事前に調べる事の出来る各スペックなどは良いとしても
体感レベルでの通信速度や通話品質など?

試してみないと判らない!って言う部分だって間違いなくあるとは
思います

今回の記事などを参考に、勿論ある程度は絞って行く事をおすすめ
はするのですが、どうしても沢山有って決めきれないと言う場合は

せっかく格安SIM の時代になって、縛りが無いと言いますか、契約
期間が短くなった訳ですし、 個人的には色々試してみる と言うのも
良いと思っています♪

それこそが格安SIM 全体としての最大のメリットかも知れません!
是非、あなたに有ったサービスが見つかる事を期待していますね☆


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