夏風邪は長引く 咳やのどの痛みの期間や対策・対処法
夏風邪は長引く?! 咳や喉(のど)の痛みの期間や対策・対処法
と言うことで解説していきます
私個人と致しましては昔から夏風邪を引くって事を、凄く損をした
と言いますか、やってしまったなと感じていました
だって冬ならいざ知らずなんですが、夏に風邪をひくなんて・・・
(だから夏風邪と言うんですが 汗)
そういう事も有って、自分も子供も含めて普通に暑い日であっても
クーラー病、寝冷えやプール熱、ヘンパルギーナ等色々気を付ける
ようにはしていました
ですが大人も子供も含めまして、割合気を付けていたとしましても
結局、夏風邪ってひく時はひきますよね
(これはどんな病気にも言える事なのかも知れませんが)
しかも、今回は夏風邪の症状の中でも特に咳やのど(喉)について
お話ししようと思っているのですが
下痢、腹痛、発熱(高熱、微熱)、頭痛等の症状の場合、程度の差
は有りますが、子供だと学校を休ませたり、お勤めの大人でも休暇
を取る事も有ろうかと思います
ところが咳やのどの痛み等の症状の場合、子供はともかくとしても
大人だと 結構無理をして、特にお勤めの方は出勤される 事が多いと
思います
これは気持ち的な面か、症状による違いなのか定かでは無いですが
いずれにしましても咳が出ても?喉の痛みは有っても?仕事は遂行
出来るのかも知れませんが・・・やはりつらいと思うんですよね
そして夏風邪の嫌な所は、その症状もさる事ながら、期間が非常に
長引く・しつこいと言うことです
これは当初、私自身個人の経験から夏風邪は長引く!と思い込んで
いたのですが、最近どうやらお医者様のお話しの上でも、理論的に
長引く場合が往々にして有ると言う事を知りました
だから安心!と言う事では決して無いのですが、少なくとも初めて
小さな子供(幼児・赤ちゃん)が夏風邪をひいてしまって、しかも
それが長引く様な状況になった場合・・・
こう言う事を知っているのか知らないのかで、 心配の度合いと言う
ものが随分と違う と思うんです
勿論大人と言いますか、私の場合は子供のケースと違ってそこまで
心配もしない=きちんとケアをしない事が原因で・・・・長引く!
と言う事も考えられるのですが 汗
そう言う訳でして、今回はそんな夏風邪の症状の中でも特に咳や喉
のどの痛みと言う事に関して、その期間や対策・対処法等について
解説してみたいと思っています
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良かったら参考になさって下さいね
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夏風邪は長引く 咳や熱 のどの痛みの期間
では最初に夏風邪は長引く?咳や熱、のどの痛みの期間と言う事で
解説致します
夏風邪と言いましてもその症状は風邪と言うだけに色々有りまして
咳やのどの痛み以外にも代表格としての発熱(高熱・微熱)や鼻水
頭痛、腹痛、下痢など諸症状いろいろ有ります
今回は咳やのどの痛みと言う事でお話しをさせて頂きますが、最も
併発しやすい初期症状としては発熱が多い様です
特に子供(乳児や幼児、赤ちゃん)の場合、夏風邪と言えば発熱が
メインの症状なのかも知れませんね
では大人も子供も含めまして、長引く・しつこいと言われますこの
夏風邪の咳や熱、喉の痛みの期間とは実際どの位なのでしょうか?
の症状が出始めてから3日~1週間で症状が治まり始めるケース
すぐに再発(発熱、咳、のどの痛み等)するなど、症状に起伏が
有りながらも3週間以上も夏風邪の症状が続くケース
統計データは持ってませんし、一概に言えるものでも無いのですが
医療機関や保護者の方々、ネット上の声を参照しますとまず一つの
目安としては大雑把に上記の様な感じで大別出来る様です
ここから考えられる事は、短い期間のケースの方で有ったとしても
長ければ1週間程は症状が続くと言う事です
と言う程甘くは無いとお考え下さいね
そして、後者である3週間以上に渡って症状が続く様な場合・・・
(症状が軽度であったり一旦は回復時期が有る様な状態も含めて)
二次感染や別の原因で症状が長引いていると言う可能性も考えられ
ますので、お医者様に掛かって処方された薬を飲んでる経過観察中
だったとしましても長引く状況の報告はされて下さいね
後は私の周りで夏風邪に掛かった親御さん達からも伺った内容なん
ですが、一般的に、例えば咳と発熱を併発していたとしても、当然
▼高熱はほぼ微熱に戻って来たんだけれど咳は出るし喉の痛みも
おさまらない
などと言う、症状別の期間の違いなども実際には起こり得ますよね
これは覚えておいて頂きたいのですが
基本、本来の意味では、こう言った夏風邪の症状の根本的な特効薬
(飲んだら症状が消える)様なものは無いとされています
処方された薬と言うものは、あくまでも症状の軽減や緩和、そして
更なる進行を食い止めると言う様な効果が有ると言うだけで、本来
夏風邪を治すのは結局の所は本人の自己免疫力 になります
そして薬と言うものは、例え副作用の心配が無いとされている物で
有ったとしても、なるべくは余り服用されない方が良いと思います
当たり前の話しでも有りますが、もし夏風邪の症状が長引くような
感じでも上記の様なケース(症状が別々で治まったり、引き続く)
状況なのであれば
お医者様で診察を受ける際にも、是非、そう言ったこまかい症状の
違いはきっちり説明されて下さいね♪
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夏風邪は長引く 咳やのどの痛み 痰がからむ場合の対策・対処法
では次に、夏風邪は長引く!咳やのどの痛み、痰がからむ場合での
簡単に出来る対策や対処法と言う事で解説致しますね
ちなみに先程少し書きましたが、長引く・しつこい夏風邪の一番の
原因と言うのは結局色々有る中で免疫力の低下だと言われています
つまり如何にバランスの良い食事、適度な運動や睡眠等の生活習慣
が大事でそれが夏風邪の予防にも繋がるか!という話しなのですが
・・・まぁ実際に夏風邪をひいてしまってから幾ら後でそんな事を
申してみてもしょうがない話しですので
ここは一刻も早くつらい症状を改善すべく、しつこい咳や喉の痛み
痰がからむ場合の対策・対処法を紹介したいと思います
家庭内での対策・対処法になりますので御了承下さいね
夏風邪の咳やのどの痛み 痰がからむ場合の対策・対処法
紅茶うがい
紅茶でうがいします
紅茶には強力な殺菌効果が有りますので、まずはお試しして欲しい
方法になります
ちなみに通常、歯磨きや風邪の予防で教わる様な普通の立ち姿勢で
のうがいですと紅茶の量や呼吸、空気圧の関係で実は万遍なくのど
の患部をうがい出来て無い可能性も有ります
首を回しながら(首の傾きや速さは可能な範囲で結構)のうがい!
是非試してみて下さいね♪
はちみつ大根
1.口に入れ易いサイズの大根:1cm角?5mm角?程のサイズを適量
2.はちみつ:上記の適量に切った大根を瓶に入れて覆える程度の量
<作り方>
至って簡単で、瓶に上記角切りの大根を入れ、その後にはちみつを
大根を覆える程入れ(浸して)3時間放置します
※はちみつに接する面積が減ってしまうので大根は出来るだけ整頓
して瓶に入れない様に適当に?入れて下さい
漬けこんでる段階で大根から水分が出てきますので、途中で大根は
浮いて来ると思います
通常その「はちみつ大根」を食べて頂ければ良いのですが、残った
液体の方、こちらを「はちみつ+大根エキス」として飲んで下さい
※頻度や量はお任せです
例:8時間おきに大さじスプーン一杯など適度な間隔と量
大根には解熱の効能もありますし根菜自体は体を温める効果も期待
出来ます♪
そしてはちみつは本当に咳止めには打ってつけだと、私自身の体験
からも是非おすすめしたいです
ちなみに過去にこんな記事も書いてます
咳だけに特化した記事ですが・・・体験談です 笑
★咳が止まらない時の対策・対処法【楽になる方法はどうしたらいい?】
上は主に咳止めとして実施して欲しい内容ですが、のどの痛みがひどい
場合やのどに腫れを感じる場合には以下を試してみて下さい
リンゴ大根
1.大根おろし:コップに半分の量
2.リンゴのすりおろし:コップの半分の量
3.水:コップ半分の量
※りんご、大根の種類は何でも構いません
※りんごは皮ごとすってもOKですが、喉で少し気になる様な場合は
皮を剥いてからでもOKです
<やり方>
1.→2.→3.→1.→ の順番で適量を口に含んで「モグモグ食べずに」
のどに浸してそのまま飲み込んで下さい
大根は上記の通りでりんごには鎮静効果のあるタンニンやペクチン
が含まれています♪
焼酎湿布
1.脱脂綿:10cmX15cm(のどに当てる適当な大きさ)
2.バンダナ、ハンカチ、包帯:首に巻いて結べる程度の長さ
3.焼酎:20度程度
※焼酎でなくともアルコールであれば良いですが、アルコール度数
が高過ぎると蒸発しやすく低過ぎると効果が感じにくいです
<やり方>
脱脂綿に焼酎を含ませて、喉の部分に当たる様に首に巻いて寝ます
と言う事で今回は
夏風邪の症状の中でも、特に咳やのど・喉の痛みと言う事について
その期間や簡単に出来る対策・対処法に関して紹介してみました♪
冒頭でも書きました通り、私の場合はどうしても夏風邪と言うもの
を少し軽くあしらってると言いますか、 冬に風邪を引いた時程には
慎重にケアしていない 気がしまして
いつもその事が症状を悪化させたり、長引く原因になってしまって
いるのかも知れません 汗
そもそも同じ風邪とは言いましても、夏風邪の場合、冬場に流行る
モノとはまた違ったエンテロウィルスやアデノウィルスと言う名前
のウイルスが代表格と言われている様で
こう言った夏風邪の原因のウイルスは高温、多湿を好み、最終的に
胃腸障害を起こす事が特徴なんだそうです
夏場の屋外と屋内の環境・温度の変化は正に人の自律神経の乱れや
体温調節の困難さ、免疫力の低下などを招き、上記ウイルスを更に
増殖させる様です
と言うことで、本来はのど、咳、発熱などの初期症状が出た時点で
何としてでも夏風邪の進行は止めたいのですが・・・
もし?咳やのどの痛みなどの症状が出た場合には今回の記事なども
参考にして対処・対応して頂ければ幸いです☆
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