海外移住における仕事を考える場合の資格や家族の事、更にはビザ
との関係について、現在ニュージーランドに移住して生活を送って
いる僕なりの考えを紹介させて頂きます


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従来のと言いますか、少し以前の海外移住と昨今の海外移住とでは
そのイメージで有ったり、取り組むスタンスで有ったりが、かなり
異なって来ているのかな~と感じています

勿論、広い範囲で言う所の「海外移住」と言う言葉の中には昔から
様々なスタイルが存在はしていました

これは海外移住と言う言葉の解釈の仕方にも依ると思うのですが

■義務教育期間内におけるお子さんの海外留学とそれに
 伴う親の帯同(ガーディアンビザ等)
 
 例)小学校 → 小学校、中学校 → 中学校
   母娘留学、親子留学など

■義務教育外でのアカデミックな内容を目的とした留学
 (学生ビザ)   

 例)大学、大学院、専門学校等

■目的は多岐に設定出来ますが、特に年齢と期間に制限
 を設け、且つ、お互いの国が提携して初めて成立する
 ビザに依存した移住スタイル(ワーホリビザ)

 例)ワーキングホリデー

■個人旅行の期間延長版との明確な定義分けは難しいの
 ですが、個人旅行やツアーなどで概ね想定される期間
 以上長く滞在する様な移住スタイル(ビジタービザ)

 例)ロングステイ

■主に仕事、ビジネスと言う項目にのみ特化した目的が
 メインとなって生活する移住スタイル(ワークビザ)

 例)海外駐在、海外インターンシップ、海外就職

■一般的に言う海外移住にも幾つかの切り口で場合分け
 が出来ますが、主に仕事、滞在期間、本人や家族達が
 行政から享受出来るサービスと言う観点から、それに
 伴うビザの取得に基づいた移住スタイル(永住ビザ等)

 例)永住

大雑把に言いますと、一つにはこの様な分け方も出来るのではない
のかなと思うのですが

先程も書きました通り、昔からこう言ったスタイルはそれぞれ存在
はしていたものの、昨今、 そのパーセンテージ(構成比)は大きく
変わってきている 
様に感じています

これは、勿論それぞれ海外移住先の渡航国に依っても全然違うのは
当たり前の話しなんですが

僕の居るニュージーランドで各業界にいらっしゃる色んな方々から
お話しを聞く限りにおいても

いわゆる勉強をされに来る方々と言うのは多少の増減が有りながら
毎年一定の割合と言うイメージですが、仕事、ビジネス、永住目的
で来られる方々が少しづつ増えつつ有る事

そしてこれは凄く顕著なのですが、学生であっても仕事であっても
以前は個人(単身)での移住スタイルが圧倒的に多かったのですが

昨今は家族で海外移住されてくると言う層がどんどん増えてる傾向
にあります

何度も言いますが、勿論以前から家族で移住されてくる人達もいた
のは間違いないのですが

以前はいわゆる学生の留学やワーキングホリデー組と、既に仕事を
退職されて悠々自適な生活を送るためのリタイヤ組(年金受給組)
と言う感じで年齢的な中間層がごっそり抜けてる様な傾向でした

ところが昨今はこの図式が少しづつ変化して行って、年齢的な面で
言うところの中間層、そしてご家族揃っていらっしゃる方々が増え
且つ この流れは更に増加して行く気配 でもあります

この様な潮流が出来つつあるのは、勿論日本の震災が一つの契機に
なっている事は間違いの無い事実だと思いますが、それは単に震災
の被害が理由と言うコトだけでも無い様です

注:ちなみにご存知かどうかは不明ですが、ニュージーランドも
  地震国としては有名です… 原子力発電は全く無いですが 笑

まぁこれはもしかすると非常にニュージーランドらしい特徴の一つ
で有って、同じ様な英語圏の先進国と称される国々でもイギリスや
オーストラリア、アメリカやカナダでは又違った傾向だと思います

ですがもしこう言った様な年齢的な中間層、そして御家族としての
海外移住を考える場合であれば、切っても切れない話しと言うのが
やはり仕事
なんだと思います(勿論、他にも有りますが)

其処で次項からは少し、海外移住と仕事と言う観点での資格や家族
ビザついて書いてみたいと思いますが

最初に言っておきたい大事な事は、こう言った事の全てがそれぞれ
に関連付いていて、独立した内容と言うものは一つも無い!と言う
事を覚えておいて下さいね♪

関連するかも知れない記事:
■ 「社会人の海外留学 目的やメリットとデメリット 奨学金やその後の就職」
■ 「ニュージーランド求人情報 日本人(ワーホリ含)向けサイトまとめ」
■ 「社会人英会話サークル探索!大阪・名古屋・横浜・東京・埼玉等」
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■ 「オークランド(ニュージーランド)の治安【実際の所】」
良かったら参考になさって下さい

     海外移住 仕事 資格 家族 ビザ

海外移住の仕事 資格や求人と就職の関係

ではまず最初に海外移住の仕事、資格や求人と就職の関係と言う事
で書いてみます

実は日本から海外移住を希望されている方々(一部の方々)が気に
される事の一つに資格と言うものが有ります

これは僕も実際日本に一時帰国した際に聞かれる事も有るので言及
しておこうと思ったのですが

僕が思う皆さんが気にされる資格と言う言葉には2つのニュアンス
が有る様に感じています

▲海外移住する際に、どう言った資格を取得しておくと
 仕事や就職に有利ですか?と言った内容

▲永住権を取得する際に必要な資格は何か有りますか?
 と言う様な内容

後者は主に永住権取得に関わる条件面に関しての話しで、想像では
まだ余り調べて無い、勉強して無くて判っていない状況で聞かれる
話しだと思います 笑

※ちなみにニュージーランドの場合必要な資格と言うものは無く
 様々な条件を満たす事が全てです

そして前者は正に海外移住後の仕事やビジネスの準備の話しとして
資格がどの様に関わって来るのか疑問と言う風に受け止めています

そこで、一概には言えないのですが、僕の個人的な考えを紹介して
おきますと・・・

日本の皆さんが資格の事を気にされると言う背景には、当然ですが
現在の日本の資格社会と言う現実が有ります

一事が万事そうでは無いのですが、会社が人を雇用する際や、既に
雇われた社員の賞与や昇給等、あらゆる人事考査にこの資格と言う
ある意味では客観的な材料が大なり小なり利用されています

当然雇用者側としては、自分の立場を有利にする為にも(もしくは
不利にしない為にも)資格取得を意識します

其処には資格取得に至るプロセスでの知識の吸収と言う意味は無く
単に形式的な名義の取得・・・と言ったケースも考えられます

僕の個人的な感想での資格社会と言う状況は、資格を提供する側が
作り上げた悪しき環境・・・みたいな認識なのですが 笑

まぁここでそんな事を吠えても何もなりませんし、事実、日本では
この流れが止まる気配は有りません

で話しを戻しまして、海外移住での仕事を考える場合ではこの資格
と言うのはどうなのでしょうかと言う事です

僕はある意味殆んどの職種に精通していないと思いますので、逆に
どんな職業・職種であれば「とある資格」と言うものが世界共通で
認識をされ、且つ評価されるのか?と言う事を知りません

そう言った前提で申し上げるとしたら、僕の見識からは残念ながら
殆んどの日本で取得された、いわゆる 資格と言う名の肩書きは海外
では役に立たない 
と言う認識でいます



但し・・・

▲世界共通に開催されている資格、サーティフィケート
 と言うものは、大学進学や永住権取得の際には世界で
 同様に評価されます 例:IELTS、TOEIC等

▲永住権取得などで、大学卒業などを資格と考える場合
 学歴の類も同様に評価されます

ただ上記の内容は進学やビザ関連の話しであって、仕事やビジネス
就職・求人での話しではありません

海外での就職や求人を考える上での移住元(出身国)の資格と言う
ものは、例えそれが高度な知識や技術を要する資格でも、その国内
では非常に高い評価の資格でも結構役に立たないとお考えください

海外移住における資格の重要性は、その渡航国での教育課程の卒業
資格や専門的な資格
、そして何より 経験やスキル(技術)が大きく
大きく優先され、考慮される 
とお考えください

ただ、一つ勘違いして欲しくない事実としまして

日本の資格がその肩書きとして通用する、評価される事はなくとも
本来の意味である、その資格取得の過程における知識や経験と言う
学びは海外移住後の仕事、ビジネスに於いて役立つに違いないです

特に僕が思うのは、海外移住後に今まで日本で就労してきたどんな
内容とも違う、新しい業種、業態での仕事をお考えの場合などに

敢えて日本でそう言った資格を取得しておくと言うのもかなり戦略
として有意義な方法だと考えます

※海外移住すると言う契機が、そう言った事も可能にしたります
 日本では有り得ない発想なのかもですが、僕もそのパターンで
 全く未経験のビジネスを起こしました 笑

理由としては・・・
(最後のは敢えて英語が苦手な僕に特化した理由ですが 汗)

▲資格社会の日本ならではで、世界的にも例を見ない程
 様々な資格のバリエーションが揃っている

▲サービス先進国の日本ならではで、各ジャンルの内容
 が実は非常に体系的にスマートに学べる

▲日本語で学べる 笑

と言う事で、資格と言うものの捉え方に依っては、それが役に立つ
とも言えますし、役に立たないとも考えられるので

もし、海外移住後を想定された、新たな資格の取得を御検討なので
有れば一度その目的を改めて考えてみるのも良いと思いますよ♪

ちなみにニュージーランドの場合の移住予備軍の方に聞いた、肩書き
ではない内容として人気のあった資格を一応紹介しておきますね♪ 

★日本語教師 ★リフレクソロジー ★フードコーディネーター 
★貿易実務 ★ペットビジネス(ドッグシッター、トリミング)等

海外移住における仕事と家族

では次に海外移住における仕事と家族と言う事で少し書いてみます

上でも書きました通り、昨今家族での海外移住と言うケースが増加
の一途を辿っています

但し考えてみてもお判りの通り、其処には各家庭、千差万別の事情
や環境、目的や理由が存在しますので、何処のご家族とは言っても
他所様と同様であるハズが有りません

つまりは自分達のケースと言うものは所詮は自分達、独自のケース
なんだと言う認識から始まります

その事を前提として海外移住における家族の事を考える場合、実に
多岐に渡った内容を検討する必要が有るかも知れません

※ここで又冒頭の通り、話しが全てに関わって来るのですが

一例を挙げてみますと・・・

▲ご家族の家族構成で小さなお子様がいらっしゃる場合
 お子さんの教育ひいては将来をどの様に考えるのか?
 
 小、中、大学、その後の就職や日本語教育に関して等

▲海外移住後、つまり渡航後にすぐに仕事が確保されて
 いるのかいないのかがそのまま現地通貨の収入の有無
 に直結します

 ※通常は当初の期間は手持ち資産の切り崩しで対応
  されるケースが殆んどですが
 
 住居の確保など、他の要素も有るのですが、ご家族が
 最初から一緒に渡航されるのか、後から来られる計画
 にするのかで様々な点が変わります

▲上に関わる話しですが、日本で現在居住している家屋
 をどうするのかも様々な検討要素が有ります
 (売却、管理会社での管理、賃貸など)

 これは家族が一斉に海外移住するのか、仕事をされる
 ご主人が先に渡航される、母親とお子さんが先に学校
 に通学する為渡航され、ご主人は日本で仕事し仕送り
 などなど色んなケースが考えられます

▲更に不動産で言いますと、持ち家、賃貸等の形式にも
 依ると思いますが、将来の計画として日本にお戻りの
 予定の有無は大きく影響すると思います

 例:お子さんの高校受験時に帰国
   親御さんの老後の面倒、介護で帰国等

▲更に同様の内容で言うと住民票の変更、国民健康保険
 年金の支払いひいては国籍の変更等も、将来的にどの
 様に考えているのかで計画は大きく変わると思います

ご家族の事について検討しだすと事例としては本当にキリが無いの
ですが、ご家族の様々な事と言うのは海外移住後の生活と言う部分
に焦点を当てた場合に

やはり収入と言う面では仕事やビジネス、そして次に紹介致します
ビザと言う事に大きく関わってきます 


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海外移住における仕事とビザ

では最後に、海外移住における仕事とビザと言う事に関しても少し
お話ししておきます

まぁいわゆる海外移住で一番難敵と言いますか、厄介な部分と言う
僕のイメージですが・・・人に依っては違うかも知れませんね 笑

上でお話ししてきたどの内容にもビザと言う話しは出てきたと思う
のですが、ビザに関しましては経験や知識やお金と言った事とは又
違ったその国の法的な範囲(移民法)の話しになって来ます

ビザと言うと、いわゆるその国に滞在出来る権利という認識が強く
永久に滞在出来るその期間(=永住)に焦点が当たりがちですが

永住ビザの大事な部分はその他、仕事における権利や選挙権、子供
の教育を受けれる権利、各種の行政サービスを受ける事が出来る事
の方が実は非常に大きな意味を持つって思っています

※余談ですが単に滞在、単に期間と言う事だけに焦点を当てるの
 でしたら僕的にはビジタービザの繰り返しが最も妥当、現実的
 だと考えています 笑

そして海外移住におけるこのビザの取得と言うものが仕事に非常に
大きく関わったものであると言う事は恐らく皆さん既にご承知かな
と思います

勿論各国の移民法は、それぞれの政策の違いから色々異なった特徴
を持っていると想像するのですが

例えばニュージーランドの永住に関わるビザは、やはり仕事と関連
付けられた内容のモノが多いと思います

例、永住ビザ、起業家ワークビザ(旧ロングタームビジネスビザ等)

ここで大事になって来る考え方としましては、あなたの(家族の)
海外移住における仕事と言うものの目的が

▲仕事は何らかのビザ取得の為に必要なもの

▲仕事は海外移住後の生活基盤を支える収入の為のもの

▲仕事は自身の生きがい、やりがいの為のもの

のどれかに依りましては、全然その取り組みが大きく変わって来る
と言う事に繋がります

これは本当に将来的な事も見越した、先のことに繋がる話しなので
現時点で海外移住の渡航そのものに関わる様々な事を検討している
段階では考えにくい所(勿論、先の事は不透明)だと思うのですが

期間が限定された滞在(留学やワーホリ等)ではなく永住目的での
海外移住の場合では今まで説明してきた事も含めて更に人に依って
その計画は違ってくると思います

なので、現時点でのあなたの年齢、ご家族の帯同やお子さんの教育
持ち込み資金、そして海外移住先での仕事などなど実に様々な事は
逆に全てビザがベースになって来ると言う話しにもなります

何故ならワークビザと永住権とで又話しは違ってきますが、年齢に
依る加点が違って来たり、ジョブオファーが必要だったり具体的に
お仕事や家族の事が関係して来ると言う事も有りますが

大事な事は、海外移住そのものがどう言った目的であるのか?又は
どう言った計画であるのかが、 当面のビザ、将来のビザと言う事に
大きく関わって来るからです 

判りやすく言いますと

例えやりがいのある仕事の為にある国に海外移住を希望していたと
しても、その為に永住権が必要で、且つ、その為には本来希望して
いる仕事とは全く違う事をする必要が有る場合、どう思えるのか?
又は永住権のビザ取得の可能性が不透明な段階で海外移住を決断し
渡航を試みようとする段階で、その可能性に掛ける期間はどの程度
を想定して計画しているのか?その期間の資金(仕事)は?

これらの考え方は、言ってしまえば・・・全く人それぞれです 笑

特に正解が有るものでは無く、本人もしくはご家族で出された結論
(計画)が全てと言う事になります

ただ、今回お話しさせて頂いた海外移住に伴う、仕事や資格、家族
ビザなどと言う事に関して僕が最も重要と思う事は

例えどう言った内容で有っても全く構わないですが、自分達なりに
じっくりと考えて計画を建てておく事
は必要だと強く思っています

建てた計画が実際に渡航国を訪れてみて初めて色々経験し、途中で
計画変更になる!と言うのは実は全く問題ありません♪

軌道修正は随時必要でしょうし、多分?そう言う事と言うのは往々
にして有るかも知れません

ですが、余りじっくり考える事もせず感情に流されたり焦ったりで
見切り発車の如く海外移住を決意し、即実行に移すと言うのは・・

今までお話しした仕事の事、資格の事、家族の事、ビザの事などの
それぞれ 個別の事もさることながら、その関連性を考えた時 

「あ~あれを先にやっておくべきだったぁ! 何であの時にやって
おかなかったんだ!」と言う後悔をする羽目にもなりかねません

ちなみにそうやって後悔し、挫折して帰国した家族の
方々を僕は幾人か知っています

勿論、行き当たりばったりで成功される方もいらっしゃいますので
必ず失敗(後悔)するって言う意味では無いです 笑

僕個人の考えとしましては、納得の行く決断なのであれば?帰国を
するのも(行く前から海外移住をしないと決断する事も)、完全に
アリだと思っています

ですが失敗したって言う思いの元に帰国するのは、やっぱりかなり
避けたい出来事ですよね

是非、後悔の無いように、お仕事の事、資格の事、家族の事、ビザ
の事の他にも期間やお金の事など、ありとあらゆる事を検討されて

海外移住・・・慎重に、且つ大胆に!そしてなるべく楽しく計画を
されて、その上で、もしGoサインなのであれば、是非、その計画が
上手く行く事を心より願っている次第です☆


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